February 16, 2013

設定ファイルを書く時はConfigParser

何かプログラムを書いているときに、設定ファイルをどうするか悩むときがある。プログラムの初めの方に定数として宣言しておいて、そこを編集させるか、別のファイルに書かせるかの二通りが考えられそう。

設定項目が短い場合は、JSONで記述するのも便利そうだが、長くなってくると見難くなりそうと感じる。

今回紹介するライブラリは、ConfigParserです。Pythonで利用出来ます。


import ConfigParser

CONFIG_FILE = 'settings.ini'

conf = ConfigParser.SafeConfigParser()

conf.read(CONFIG_FILE)

USERNAME = conf.get('credential', 'username')

PASSWORD = conf.get('credential', 'password')

host = conf.get('options','host')

port     = conf.get('options','port')

Pythonコードは、上のように書くだけで良いです。

設定ファイル``settings.ini”は、


[credential]

username=ユーザー名

password=パスワード



[options]

host=127.0.0.1

port=5000

とこんな感じです。

割と簡単に書けるので、今後も使っていきたいですね。

© gepuro 2013

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