Pythonでは、cPickle(またはpickle)、shelveというように変数を永続化することが出来るモジュールがあります。
用途としては、データベースを使用するほどの規模ではないが、データを保存しておきたい時に便利です。
shelveを使えば、辞書型を保存しておくことができます。
今回、紹介するcPickleは、Pythonオブジェクトをシリアライズして保存することができます。例えば、辞書型、配列型、文字列といった様々なデータを保存しておくことが出来ます。
cPickleとPickleの大きな違いは、実行速度です。cPickleの方が最大で1000倍早いそう。(自身では未確認)
このgepulogでは、cPickleを利用しています。使っている場所は、サイドバーにあるカテゴリと最近の更新の部分です。こちらのデータは、変化が少なく、同じデータを何度も表示するので、データベースへ毎回アクセスするよりも早くなるはず。(サイトのレスポンスを表示してくれるサイトでは早くなっているように見える)
編集者用の画面をもう少し直したいなあ。