February 26, 2013

Djangoを始める

画像ベースのサイトを作ってみたいかもしれない に向けて、DjangoPostgreSQLでサイトを構築して行きたいと思う。

まずは、Djangoの利用の準備を始める。

データベースには、PostgreSQLの利用を想定する。

LinuxMintでのインストール方法


$ sudo apt-get install python-django

PostgreSQLのインストール


$ sudo apt-get install postgresql

$ sudo apt-get install postgresql-client

PostgreSQLのPython用のモジュール


$ sudo apt-get install python-psycopg2


プロジェクトを開始する


$ django-admin startproject gepupic

でプロジェクトを開始できる。

すると、gepupicというフォルダが作成され、


gepupic/

    manage.py

    gepupic/

          \_\_init\_\_.py

          settings.py

          urls.py

          qsgi.py

という構成でファイルが作成される。

開発用サーバーを起動する時は、


$ python manage.py runserver

Validating models...



0 errors found

Django version 1.4.1, using settings 'gepupic.settings'

Development server is running at http://127.0.0.1:8000/

Quit the server with CONTROL-C.

というように起動する。

ここで、http://127.0.0.1:8000にアクセスすると、

デモ画面が表示される。

次に、settings.pyの編集を行う

DATABASESの所を


'ENGINE': 'django.db.backends.postgresql_psycopg2'

として、あとは、NAME,USER,PASSWORD,HOST,PORTと設定を行う。

また、LANGUAGE_CODE=‘ja’とした。

ここで、PostgreSQLにてユーザとデータベースを作成しておく。


$ createuser -a -d -U postgres -P ユーザー名

でユーザを追加出来る。

また、


$ psql

\> CREATE DATABASE gepupic;

などと、データベースを作成する。これらの操作を行う時に、su postgresしておく必要があるかもしれない。

データベースの作成が終わったら、


$ python manage.py syncdb

と実行すると、データベースの設定が行われる。

モデルの作成は、


$ python manage.py startapp apps

とする。すると、


apps/

    \_\_init\_\_.py

    models.py

    tests.py

    views.py

が作成される。

今日は、このあたりで。

徐々に開発していきます。

参考:はじめての Django アプリ作成、その 1

© gepuro 2013

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