画像ベースのサイトを作ってみたいかもしれない に向けて、Django&PostgreSQLでサイトを構築して行きたいと思う。
まずは、Djangoの利用の準備を始める。
データベースには、PostgreSQLの利用を想定する。
LinuxMintでのインストール方法
$ sudo apt-get install python-django
PostgreSQLのインストール
$ sudo apt-get install postgresql $ sudo apt-get install postgresql-client
PostgreSQLのPython用のモジュール
$ sudo apt-get install python-psycopg2
プロジェクトを開始する
$ django-admin startproject gepupic
でプロジェクトを開始できる。
すると、gepupicというフォルダが作成され、
gepupic/ manage.py gepupic/ \_\_init\_\_.py settings.py urls.py qsgi.py
という構成でファイルが作成される。
開発用サーバーを起動する時は、
$ python manage.py runserver Validating models... 0 errors found Django version 1.4.1, using settings 'gepupic.settings' Development server is running at http://127.0.0.1:8000/ Quit the server with CONTROL-C.
というように起動する。
ここで、http://127.0.0.1:8000にアクセスすると、
デモ画面が表示される。
次に、settings.pyの編集を行う
DATABASESの所を
'ENGINE': 'django.db.backends.postgresql_psycopg2'
として、あとは、NAME,USER,PASSWORD,HOST,PORTと設定を行う。
また、LANGUAGE_CODE=‘ja’とした。
ここで、PostgreSQLにてユーザとデータベースを作成しておく。
$ createuser -a -d -U postgres -P ユーザー名
でユーザを追加出来る。
また、
$ psql \> CREATE DATABASE gepupic;
などと、データベースを作成する。これらの操作を行う時に、su postgres
しておく必要があるかもしれない。
データベースの作成が終わったら、
$ python manage.py syncdb
と実行すると、データベースの設定が行われる。
モデルの作成は、
$ python manage.py startapp apps
とする。すると、
apps/ \_\_init\_\_.py models.py tests.py views.py
が作成される。
今日は、このあたりで。
徐々に開発していきます。