何かプログラムを書いているときに、設定ファイルをどうするか悩むときがある。プログラムの初めの方に定数として宣言しておいて、そこを編集させるか、別のファイルに書かせるかの二通りが考えられそう。
設定項目が短い場合は、JSONで記述するのも便利そうだが、長くなってくると見難くなりそうと感じる。
今回紹介するライブラリは、ConfigParserです。Pythonで利用出来ます。
import ConfigParser CONFIG_FILE = 'settings.ini' conf = ConfigParser.SafeConfigParser() conf.read(CONFIG_FILE) USERNAME = conf.get('credential', 'username') PASSWORD = conf.get('credential', 'password') host = conf.get('options','host') port = conf.get('options','port')
Pythonコードは、上のように書くだけで良いです。
設定ファイル``settings.ini”は、
[credential] username=ユーザー名 password=パスワード [options] host=127.0.0.1 port=5000
とこんな感じです。
割と簡単に書けるので、今後も使っていきたいですね。